社運がかかった機密任務を命じられた企業戦士・深見四郎(ふかみ・しろう)の活躍を描いたビジネスアクション。家電メーカー“DIGIX(デジックス)”の巡回サービスマン・深見四郎は、本社の会頭に呼び出され、重要任務のため山奥の傭兵学校で過酷な特訓を受ける事に。そして本社の会議に出席した会頭は、自社のビデオデッキ“VH-777”がエスパー能力を有する顧客の思念に感応すると発表して……!?
企業戦士、VHS、オカルト(UFO、超能力)・・・時代ですね。 今読むと新鮮というか、絵は野暮ったいけど原作の良質さは感じる。 ぶっ飛びながらも狩撫麻礼の現代社会に対する反骨精神と悲哀が良い渋味になってる。 でも結局一番の見どころは最後のコマの絵力。 変な漫画だ~。まぁ当時のオカルトブームの影響下にある作品なので、いたって真面目にエンタメした結果かもしれないが