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読者評価が高い笠太郎のマンガを一気にチェック!
裏通り雷人
笠太郎グループ・ゼロ
二宮雷人は凄腕の借金取り。ケンカも強く、酒が入ると自制心がなくなって相手を半殺しにし、女も抱きまくる。金貸しの社長だが給料は低くボロアパートに住んでいた。返済日当日になっても音沙汰のない犬飼商事に出向いてみると、そこには同業者から恫喝されてる顧客の姿があった。その場は助けるも、その顧客は多数の金貸しから金を借りていて借金総額は5245万円にもなっていた。なけなしの金も競馬につぎこもうとする顧客に二宮は…。
日々碁席
碁会所「○(まる)」は、今日も大の囲碁好きたちで大賑わい。看板娘のさくらちゃんがみんなにお茶を配ります。集う碁打ちの面々は、おじさん・おじいさんが多いものの、大学生やサラリーマン、女性だけの碁会メンバー、小学生までと、多士済済。席亭はさくらちゃんのお祖父ちゃん。彼の言葉「碁は心の通じ合い」の通り、対局の数だけドラマが有って…個性豊かなキャラクターたちの多彩な人生模様が描かれる、ほっこり碁会所ものがたり!
花板虹子
料亭・藤乃家の板長が亡くなって三か月…今日、新しい板長、つまり花板がやって来たのだが、旦那さんが連れてきたのはなんと女の板長だった!!その名は清水虹子。見た目は何とも冴えないメガネの小娘という感じ…。「板場ちゅうのは男のもんだ!」「あんな小娘にアゴでこき使われるなんてごめんだ!」「女に気の利いた料理などできっこねぇ!」板場の料理人達は、女が板長になるという事実に猛反発。特に次期板長と言われていた桜井は板場をボイコット。不穏な日々が続く中、室井が虹子にフグのおろしで勝負を挑んできた。しかも室井が勝ったら、虹子は板場を出ていくというルールで…!!
板前鬼政
頬に一文字傷を持つ凄腕の流れ板前・梶川政一は、一流の腕前と徹底的な仕事ぶりから鬼政の異名を持つ板前である。だが、それだけの腕を持ちながら一つの仕事場に留まる事をしない。なぜなら幼い頃、生活苦から養子に出された行方不明の妹・悦子を探し出すためであった。流れ板前で培った人脈や人伝を駆使して梶川はいつの日か、妹と再会し、再び家族として暮らしていく想いを胸に秘め、鬼政は今日も板場で包丁を振るうのであった…
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